現場管理者「S」の奮闘~屋上緑化編~

シビルマテックスです。

今回は、現場管理者「S」の登場です。
「S」は現場管理者である前に営業マンです。
しかし、世間一般で言うような営業活動が苦手です。
スーツより作業服を好み、得意先訪問や新規開拓営業より現場が大好きです。
そして、大好きな現場を大切にしています。

私は、これも営業手法の一つだと思っています。
何故なら、「S」はお客様と職人の間に立つコーディーネーターであり、且つプロの施工管理者(1級土木施工管理技士、1級造園施工管理技士)でもあります。この「S」の仕事が調査・見積もりから施工管理までを一貫して行うシビルマテックスのビジネススタイルでもあるわけで、すなわち「S」の現場における活動とお客様との接点そのものがシビルマテックスのビジネスをPRしていることになるわけですから、これも立派な営業マンの仕事だと言えるのです。
まあ、そう考えるようになるまで5年を要しましたが・・・。

さて、この「S」からの要望もあり屋上緑化の現場での管理者「S」の写真を掲載させて頂きます。
日頃より大変お世話になっている、屋上緑化システムのプロである「T社」様の現場におけるカットです。

「S」の奮闘もありシビルマテックスはプロ中のプロの皆様からもお仕事を頂戴しております。
前にもご紹介いたしましたが、様々な舗装材敷設工事やフェンス工事、金属工事、ブロック積み工事などもその中のラインナップですが、これらを総合的にコーディネートすることで屋上緑化のような特殊な工事もこなせるようになるのです。

地上とは異なる特殊な環境で行われる屋上緑化工事においては、諸資材の荷揚げ、運搬、設置工事、残材搬出までをトータルで行うこと、すなわち自己完結が出来なければ仕事になりません。

これも「S」が現場に密着しているからこそ実現できるシビルマテックスの「シビれる仕事」のひとつと言わせてください。
悪しからず・・・